2012年6月 3日 (日)

「小出裕章/原発が・・・」盛岡講演

「原発が許されない理由 / 小出裕章」という講演会に行ってきました。
会場は超満で、その日の夕方のNHK盛岡のニュースにもなったらしいです。
ニュースになるなんて、なんかあんじゃねえの?と、変な勘ぐりをいれたくなりますが。別になにもないと思います。

それよりなによりアヤシかったのは、講演前に流れたPV(脱原発をプロモーションするビデオだからPVだ)。
AKB風の、安~~~い感じの女の子達(制服向上委員会だとかいう説も)が制服着て歌って踊っている。
「♪だ、、だ、、だつげんぱぁ~~~つ♪」
フザケテルノカ。ナメテルノカ?これはどうよ、どうなの?
http://blog.goo.ne.jp/naturalist351018/e/6929a1c5506aaee3891475088e267107

講演内容は、電気不足になんかならないとか、原発は一番効率の悪い発電方法だとか。
その辺は私もウンウンウンと聴いていたのですが。

放射能?放射線は怖い、危険だと、とにかく熱弁されるわけですよ。
実際研究やなんやで放射線を扱ってる方にそんなこと言われたら、どれだけこっちは不安になるか・・・。
聴いてるうちに、不安でドキドキするわ、悲しくなるわ、泣きそうになるわ、ちょっと具合悪くなりました。

会場には、ときどき笑いが起こってました。
「60才以上の人なんかは、もう汚染食食べてください」とか「東電の社食には、汚染食出して食べてもうらおうじゃないですか」とかいう話に。

私は笑えなかった。

この人はとても立派な人で、子供を守りたいと言い、市民の味方になり、熱心に活動し、ユーモアもあり、情熱もあり、優しい人だと思いました。
でもね、どうも何かしっくりこない。

原発が許されないものであり、とんでもないものだということは、もうわかっている。
じゃあ、どうすればいいのか。ここまできて。
敵は誰か。どう戦えばいいのか。ただただ「反対」でいいのか?

その手の質問に対しては「私は科学者なので答える立場にはない。どれだけ危険かという数値をお伝えするだけだ」というように答えていた気がする。
所詮は科学者なのだ。

なんだかどんよりと悲しい気持ちになって帰ってきた。
収穫は無かった。


帰ってから思ったのですが、
放射能は確かに危険な物なんだろうけどね。なんかアレに似てるなと思った。
アレ。インフルエンザ。
医者や看護士とか、専門家が一番うるさいのだよ。
「マスクしろ」とか「人との接触を避けろ」とか。
ごもっともなんだけどね。



いろいろ検索してて見つけました。
大飯原発の再稼動について。リアリティーあるなと思いました。
http://wanwanroom.at.webry.info/201205/article_2.html

| | コメント (5) | トラックバック (0)